2021年12月から4か月にわたり金曜日の真夜中のトレンドを賑わせていた「タコピーの原罪」がついに最終回!
終わりなんてかなしいっピ。。。!
今回も【タコピーの原罪ネタバレ最終話】あらすじと考察についてまとめについてお伝えしていきます!
今後の展開も気になるところですが、これまでのタコピーの原罪をまだ読んでいなかったり、振り返りたいけどアプリが消えたという方がもしいらっしゃれば、まず「ジャンプ+(プラス)」のダウンロードをおすすめします!
【タコピーの原罪ネタバレ最終回】考察
話題漫画『タコピーの原罪』完結、連載3ヶ月半に幕
作者へインタビュー「反響が大きく驚いています」https://t.co/QhXEM6FSPd25日更新の第16話で最終回を迎えた #タコピーの原罪。作者のタイザン5氏は「現実世界の問題は、誰か1人が悪者だと決めつけることができないものが多いと思っていて」と語る
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) March 24, 2022
ここから先は、タコピーの原罪15話までのネタバレを含みますので、記事を読む際には十分ご注意いただきたいと思います!
なお、個人的な意見も多い為、それは違うでしょ?と思うこともあるかと存じますが、そこは寛大なお気持ちで読み進めていただければ幸いです(^^♪
まさかまさかの主役「タコピー」が不在のまま最終話を迎えてしまいました。。。
タイザン5さんはいったい最後にどんなハッピーを届けてくれるのでしょうか??
タコピーの原罪最終話あらすじと考察①|いつもと変わらないけど。。?
始まりはタコピーがしずかちゃんを起こす場面から始まります。
あ、タコピーいるのか、良かったと思いきやしずかちゃんには聞こえていない様子。。どうやらタコピーの目線から話しかけているようですね。
いつもと同じ朝でいつもの登校、落書きされた机。
ひどい言葉を浴びせるまりなちゃんのいじめもいつも変わらず・・・と思いましたが、不思議と1話で読んだ時のまりなちゃんの印象から変わってしまっているので、しずかちゃんに対してのからみ方に親しみを感じてしまうのは私だけでしょうか??
どくだみに疑問をいだくまりなちゃん、頭の中にタコピーらしきものを感じるけどなにかわからない様子でしたね(^^
タコピーの原罪最終話あらすじと考察②|「直樹」のひとことが東くんのハッピー
東くんはちゃんと潤也とケンカができる仲になったのでしょうか?
友達に話していただけで真実はわかりませんが、表情からはハッピーを感じました。
相変わらずしずかちゃんが気になる東くんですが、友達から「直樹」という下の名前で呼ばれてそちらに反応します。
「下の名前で呼ばれること」はどれだけ東くんにとって嬉しいことか。。。
これは第9話でも考察しました。
苗字だけで誰も下の名前で呼んでくれないこと=承認してもらえない空しさと悲しさを表現
「直樹」と呼ばれることは自分の存在を頼りにされている、承認してもらえているという喜び、つまりこれが東くんのハッピーだったということだと思います。
タコピーの原罪最終話あらすじと考察③|ふたりをつなぐタコピー
相変わらず、寄生虫呼ばわりしてしずかちゃんを傷つけるまりなちゃん。
家族を返して欲しいと訴え、ペンを振りかざすところになぜかノートに描かれた「タコピー」の絵。
それを見て、二人は泣き出してしまいます。
ずっとひとりぼっちだったまりなちゃんもしずかちゃんも、いつもそばについてきて、おはなししていたタコピーの存在が実は本当に大きかった。。
単にふたりにはそういう存在が必要だっただけ。
タコピーがふたりを繋げる「きっかけ」になった。
ちょっとしたきっかけで二人は仲良くなれたということをタコピーは教えてくれました。
タコピーの原罪最終話あらすじと考察④|ハッピーエンド
まりなちゃんも自分の家族がおかしくなったのは、本当はしずかちゃんのせいではないことはわかっていたけれど、気持ちのやり場をしずかちゃんにぶつけるしかなかった。
しずかちゃんも自分の親がどうしようもない人間でひとりぼっちだった。
おはなしすれば仲良くなれるふたりでした。
タコピーはできないことはたくさんあったけど、本当に無垢な思いや行動が実は一番大事ということを伝えてくれましたね(^^♪
SNSでの「タコピーの原罪」最終回の反応は?
タコピー、よくある露悪なドラえもんパロディではなくのび太くんがドラえもんを必要とするのはなんでもできるひみつ道具を出してくれるからではなくいつも隣にいて友達でいてくれるから っていうドラえもんの良さの根幹部分をちゃんと描いてて嬉しかったな…
— 悪織田うろん✊🐊 (@Uron_Waruota) March 24, 2022
タコピー最終回のこのシーン、東くんが上手く行ってることを今まで培ってきた「直樹」の意味だけで表現してるの漫画がうますぎる pic.twitter.com/x2pA35fK5U
— クコ🔰 (@cuco_quiz) March 24, 2022
タコピー、一気に読んだ。寓話的だと思った。
各人とても悪く見える時があるんだけど、それは各々の立場によってそう見えるだけで絶対悪ではない。それぞれの置かれた状況を知ることが相互理解につながる。そのために”おはなし”が必要だ。これをしようとしなかったことこそが”タコピーの原罪”なのだ。— 無理数 (@irrational_n_) March 24, 2022
タコピー最終話読んでハッピーエンド(?)(ハッピーエンドという呼び方すらどうかと思うが)納得いかんとか言ってる人はタコピーに淘汰なきまでの鬱展開を求めるのは間違っていたと認めた方が良い
僕も認めたから
タコピーはそんな浅い話じゃなかった— 二酸化炭素🗺🍙 (@C_C_1205) March 24, 2022
まとめ
タコピー最終回の「土星ウサギのボールペン」は第一話に登場しています。 pic.twitter.com/IQF3588O4B
— あいでん (@iden_8321) March 24, 2022
今回は「タコピーの原罪」最終回の考察をお届けしました。
まだまだ書き足らぬことがたくさんありますが、もっと伝えたことがあれば随時更新していきたいと思います。
マンガの考察記事は初挑戦でしたが、また新たなマンガの考察にチャレンジしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。