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大谷翔平の年俸が低い理由は?2022から2023年以降どうなるか予想!

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満票MVP!「大谷翔平」!!

2021年、大リーグのア・リーグMVPに大谷翔平選手が満票を獲得して受賞しました!

2021年はまさに大谷フィーバーでしたが、2022年はさらにどんな活躍をするのか本当に楽しみですが、今回はそんな大谷翔平選手の2022年や、2023年以降の年俸はいったいいくらになるのか、気になる方へお伝えしていきたいと思います!

また、こんなに活躍したのに大谷翔平選手の年俸が低い理由って何なのか?

今後はどうなるのかについても調査しました!

この記事で以下のようなことがわかります。

  • 大谷翔平選手の2022年の年俸
  • 大谷翔平選手の年俸が低い理由
  • 大谷翔平選手の2023年以降の年俸
  • 大谷翔平選手の今後の契約はどうなるのか?

それではいってみましょう!

 

大谷翔平選手の2022年の年俸は?

イチロー選手が2001年に日本人初のMVP獲得してから、もう20年の時が経つんですね!

今度は大谷翔平選手が文句なしのMVPを獲得し、世界的スターの仲間入りを果たしました(^^♪

そんな大谷翔平選手の年俸ですが、2022年はいったいいくらなのでしょうか?

 

大谷翔平選手の2022年の年俸は6億2700万円

大谷翔平選手の年俸は550万ドルで、日本円に計算すると約6億2700万円です。

日本プロ野球で考えると破格の年俸ですが、メジャーリーグでは低いのでは?と感じる方もいらっしゃると思います。

低い理由については後でお話ししていきますので、このまま読み進めて頂けると幸いです。

所属するエンジェルスとは来季までの2年契約となっているので、フリーエージェントとして市場に出回るのは2023年のシーズン後となります。

MVPを獲得したことによって大谷翔平選手の市場価格が高騰し、そのギャップを埋めるために球団側が契約見直しをするかもしれないという動きも出ています。

そのため、2022年の年俸アップの可能性も予想できますが、2023年のシーズン終了後にエンジェルスが長期大型契約を結ぶのかどうかによって、金額はかなり変動するのではないでしょうか?

 

付帯オプションでMVP獲得ボーナスの可能性あり

日本プロ野球ではMVP賞金300万円を獲得できますが、メジャーリーグでは基本的は賞金なしとされています。

しかし、イチロー選手の場合、マリナーズとの個人契約でMVP獲得時にはオプションとして別途ボーナスが支給される契約を結んでいたため、15万ドル(当時では1845万円)上乗せされました。

マリナーズ側もまさか1年目からMVPを獲得するわけがないだろうと踏んでいたのか、交渉時にあっさりOKを出したため、イチローは「ラッキー♪」と思ったそうです。(笑)

大谷翔平選手も同様の契約を仮に結んでいた場合、オプションボーナスをもらっている可能性も考えられますね!

そうなると、大谷翔平選手の年俸もまたさらにプラスされている可能性があります。

 

田中将大やダルビッシュ有の年俸を比較

先ほど述べたように大谷翔平選手の2022年の年俸は6億2700万円ですが、メジャーリーグで活躍した田中将大選手、今も現役で活躍中のダルビッシュ有選手と比較してみると、どうでしょうか?

大谷翔平選手がメジャーリーグに移籍以降の年俸を比較した表がこちらです↓↓↓(推定)

田中将大 ダルビッシュ有 大谷翔平
2018年 22億円 27億5000万円 6105万円
2019年 24億6400万円 23億5600万円 7085万円
2020年 25億700万円 21億7200万円 7630万円
2021年 帰国 23億9800万円 3億2700万円
2022年 24億2000万円 6億2700万円
2023年 ??? ???

(※2020年は減額前の年俸を記載)

日本を代表するメジャーリーガー投手を3人比較してみましたが、いかがでしょうか?

過去4年を振り返っても、田中将大選手やダルビッシュ有選手はずっと年俸が20億円以上なのに対し、大谷翔平選手はかなり格安ですね!

なぜこんなに年俸が低いのでしょうか?

それには大谷翔平選手がメジャーリーガーになるタイミングに理由があったようです。

 

大谷翔平選手の年俸が低い理由とは?

大谷翔平選手がメジャーリーグに移籍後、3年間は1億円にも満たない年俸になっていますが、それでもメジャー挑戦を選びました。

大谷翔平選手の年俸が低い理由にはメジャーリーグ特有の様々な条件があったために、格安の条件でエンジェルスに入団したわけですが、その理由についてお伝えしていきます。

 

年俸が低い理由は移籍1年目の〇〇や〇〇が原因

大谷翔平選手の年俸がこんなに活躍してもまだ他の選手と比べると低いのは、実は以下のような理由があるからです。

外国人選手が他のアメリカ人メジャーリーガーと同様の待遇を受けるのには、「移籍時の年齢が25歳以上で、かつ自国内でのプロ経験が6年以上」が必要

これはメジャーリーグの労使協定で定められている条件で、移籍1年目の大谷翔平選手の状況をあてはめてみると・・・

  1. 年齢25歳以上 ・・・ 当時23歳
  2. 自国内のプロ経験6年以上 ・・・ プロ野球5年(2013~2017年)

つまり、年齢プロ野球の経験が条件に満たない為、最低保証金額の6000万円からのスタートとなったのです。

あと2年長く日本プロ野球でプレーしてメジャーリーグに移籍していれば、通常の契約を結ぶことが出来たというわけですね。

しかし、大谷翔平選手にとってはそもそも年俸なんて将来目標の項目には全く関係のないことであって、初めからメジャーリーグへ行くことを決めていたので、夢へ突っ走った結果、低い年俸だったというだけの話です。

 

大谷翔平選手の日ハム時代の年俸は?

では、もう少し遡って日本ハムファイターズ時代の大谷翔平選手の年俸を表に表してみました。

2013年 1500万円
2014年 3000万円
2015年 1億円
2016年 2億円
2017年 2億2700万円

メジャーリーグに移籍した日本での最後の年は2017年で2億2700万円だったので、メジャーリーグ4年目の2021年にやっと日ハム時代の年俸を抜いたということですね。

確かにエンジェルスに移籍後もケガなどに悩まされていた時期もありますが、2023年以降は大谷翔平選手のとんでもない年俸が見られそうですね!

 

大谷翔平選手の今後2023年の契約はどうなるのか?

2021年、唯一無二の大活躍を見せた大谷翔平選手はMVPを獲得したことにより、市場価格はさらに爆上がりしているのは間違いありません。

今後、大谷翔平選手の契約はどのようになっていくのでしょうか?

大谷翔平選手の2023年以降の年俸は45億円超え!?

2023年というのは大谷翔平選手とエンジェルスの2年契約が終了する年になります。

そうなると、この年には球団側としては改めて長期契約を結ばなければなりません。

つまりこの年に初めて大谷翔平選手の本来の市場価格がメジャーに出回る形となります!

2023年、大谷翔平選手の年齢は29歳で、おそらくこのあたりは「二刀流」大谷翔平選手のピーク時期にあたるのではないでしょうか?

メジャーリーグも6年目となり、経験も実績も、共に十分。

もし2021年の成績と同様、もしくはそれ以上の活躍をしたとすると…ズバリ!!

メジャーリーグ球界史上最高年俸45億6000万円!?

球団関係者ではそのような声もあがっているそうです。

 

エンジェルス移籍の可能性は高い

現在、大谷翔平選手が所属するエンジェルスは長期契約で、2名の大型契約を結んでいる選手がいます。

MVPを3度受賞しているマイク・トラウト選手と打点王1回のアンソニー・レンドン選手で、それぞれ巨額の年俸を契約しています。

マイク・トラウト 約39億4100万円 2022年~2030年
アンソニー・レンドン 約40億250万円 2020年~2027年

2名の年俸を足すと1年で約79.5億円です。

この金額をエンジェルスは少なくとも2027年まで毎年払うわけですが、先述した通り2023年に大谷翔平選手と45.6億円の長期契約を結ぶとなれば、2023年以降はこの3選手だけでなんと、125億円以上の年俸をわなければなりません!

この金額はエンジェルスの年俸総額の過去最高となります。

そうなると、他の選手の補強なども難しくなり、チームバランスも崩れる可能性が出てくるため大谷翔平選手との長期契約は難しい可能性が高いと考えられます。

それでも将来性の高い大谷翔平選手を引き留めるかどうか・・・

2023年は大谷翔平選手の契約事情は激動の年になりそうですね!

 

まとめ

いかかでしたでしょうか?

今回は「大谷翔平の年俸が低い理由や今後2022~2023年以降どうなるか」についてお伝えしていきました!

もう一度、内容をまとめてのがこちら↓↓↓

  • 2022年の年俸 → 6億2700万円+出来高あり?(MVPボーナス)
  • 年俸が低い理由 → 年齢と自国経験が足りなかった
  • 2023年以降の年俸 → 約45億6000万円
  • 今後の契約はどうなる → エンジェルスからの移籍の可能性あり

2021年、大谷翔平選手はMPV獲得という快挙を達成しましたが、まだまだこれからもっと新たな伝説を作り上げてくれそうですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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